「受験が不安すぎる…」という人へ!メンタルの弱い私が東大受験を楽しめるようになった理由。
わーいわーい!みおりんです。
いつのまにか夏も終わり、「やばい、受験が近づいてくる…!」「やってないことだらけだ…」と焦っている受験生も多いのではないかと思います。
かくいう私みおりんも、受験生時代は常に不安との戦いで。高校時代から友人たちにも「みおりんはメンタルが弱すぎる」と言われており、こんな調子で受験に挑めるのか?(しかも後がない浪人で😥)と心配でした。
でも、そんなわたしでも受験当日は楽しく試験に臨むことができたんです。今度当日の日記もご紹介したいと思いますが、今回は受験や勉強の不安と上手に付き合う方法をお伝えしたいと思います。
☺︎この記事は元アルバイト先で書いたものですが、事情により私以外の名義とされてしまったためこちらで自分の名義として公開しました。本記事はパクリ記事ではありません👼
「み〜んな不安」だということを知る
まず知っておきたいのは、実は模試でA判定を取っている人ですら、E判定の人と同じくらい精神的には不安だということです。
わたしは現役生時代、D判定ばかり取っている東大受験生でしたが、「A判定くらいの人だったらきっとこんな不安はないんだろうなぁ、いいなぁ」と思っていました😥
ですが、浪人生時代にほとんどの模試でA判定を取るようになって、「A判定でも不安で不安でしかたないのは変わらないんだなぁ」とわかりました。。
判定がよくても全然安心できないんだよね。ほんとうに。
これはわたしだけの話ではなく、いやあなたほど優秀なら東大受かるに決まってるでしょと思ってしまうような友人でも、受験生時代は不安でいっぱいだったと言います。
不安なのはほとんどみんな同じ条件。それでも勉強を続けられた人が勝つというのが受験なのだと思います。
勉強の不安は勉強でしか取り除けない
別記事「志望校合格や夢を叶えるための思考法|中学生から浪人生まで」でも書いたように、勉強の不安は勉強をすることでしか減らすことができません。
「不安になる→勉強が手につかなくなる→勉強をしていないことで不安になる→勉強が手につかなくなる」
というマイナスのループにならないよう、つらくても、ほんの少しでいいから勉強をがんばってみてください。
結局それがあなたを助けることになります。
たまには現実逃避もしよう
受験や勉強が不安というときは、きっと「受験や勉強のことばかり考えてしまう」という状態だと思います。そのことで頭がいっぱいになってしまうんだよね😥
そんなときは、時間を決めて「現実逃避」をしてみることもおすすめです。たとえば、いまの生活とはまったく異なる世界を体験できるファンタジー映画を観たり、心がスカッとするアクション映画を観たり。自分の現実生活と離れた世界に一時的に逃げ込むことは有用だと思います。
とはいえ、ずっと現実逃避をしていたらいつのまにか受験の日は来てしまいますので、ちゃんと「1本だけ映画を観たら15時から勉強する」「30分だけ漫画を読んだら勉強を始める」といったように、現実逃避前に自分との約束は決めておきましょう。
みおりんはいまでも不安でいっぱい(笑)
以上、不安な気持ちとの付き合い方を考えてみました。
そうは言っても、本番が近づけば不安はまた出てくると思います。わたしの場合、2回目の受験だったにも関わらず、浪人のときの東大受験直前の1週間はずっとお腹の調子を崩していました。(ストレスがお腹にくるタイプなのです、、😈)
それに、東大に入ったいまも試験前や成績発表前など不安でいっぱいになることはたくさんあります。留学(ワーキングホリデー)前も毎日不安でびーびー泣いてたなぁ。。笑
自分だけが心が弱いから不安になるのだ、などとは考えず、みんな同じだ!くらいに気楽にとらえてもらえたらうれしいです。
▶︎不安な受験生へのメッセージ動画を公開しました😳