東大みおりんのわーいわーい喫茶

元宅浪&ワーホリ帰りの東大生みおりんが、ワーキングホリデーや受験の勉強法などについてお役立ち情報を届けようと奮闘します。

受験期に失恋しても、志望校に受かれるんだっていう話。

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わーいわーい!みおりんです。

以前から書いているように、わたしは自宅浪人中の7月、高校時代からの彼氏と別れるという経験をしました。

記憶にある限り、これは人生でTOP3までには入るキツい体験だったのですが、それでも、わたしは東大に入ることができました。

みおサポの無料学習相談ではときどき、「最近恋人と別れてしまい勉強が手につかなくて…」という受験生からのご相談があります。思っていた以上にわたしみたいな人は多いんだなぁと実感するとともに、わたしはここに、「失恋したって受験は成功させられる」ということを宣言したいのです。

 

そこで今回は、わたしが以前書いていたブログの記事をそのまま引用してご紹介します。この記事は5年近くに渡ってフォロワーさん限定公開とされていたのですが、もう時効(?)かなと思いますし、この記事で励まされたと言ってくださった方々もいたので、今回一般公開としたいと思います。東大に受かってすぐのエントリです。

なお、記事中に彼から東大受験に誘われたように聞こえる表現がありますが、実際にはわたしは彼とは別の理由で東大を志し、それを受けて彼が「一緒にがんばろうね」という旨のことを言った、という経緯です。

 

高校2年生の夏から、わたしは同級生の人と付き合っていました。

わたしは生まれて初めてちゃんと人を好きになった。早い話が初恋でした。


彼とはたまたま志望校がおなじ東大文Ⅲでした。

3年生になると、お兄さんが東大生の彼はわたしにいろんな情報や助言をくれた。

わたしは前にも書いたけど両親ともに大学受験の経験がほぼなく、親戚もいないので大学受験のイロハのイもわかりませんでした。だからほんとうに助けられたなあって思う。

 

2年生のときは一緒に海も街も京都も行ったし、よく一緒に出かけてたけど、3年生ではそれもめっきり減って、受験のことばっかりになりました。彼はものすごく努力家で、わたしにないものをいっぱい持っていました。

東進の東大特進コースも彼が紹介してくれました。3年のとき、講習はいくつも御茶ノ水まで出席しに行きました。あっ、特進行ってたことある人、どっかで会ってたかもね笑

二人で御茶ノ水でラーメン食べたり、楽しい思い出もあったり。


3年生のとき、彼に言われました。

東大に一緒に行こうぜって。

でも、どちらかが落ちたら、別れよう。って。

 

でね、あとは長くなるからやめるけど。

去年の合格発表。わたしは地方生だけど、見に行きました。

受かってる自信なんてまったくなかったけど、私大を受けてなかったから落ちてたら浪人って決めていて、それならこの目でちゃんと見ておかないと、次の年にいかせないと思ったから。

 

まあ結果はご存知の通りです。わたしは落ちた。

そして、彼は受かりました。

 

合格発表の直後、そのまま本郷のキャンパス内で彼と会いました。

「どうだった?」って訊かれて、

わたしは「ごめんね」って言って彼の手をちょっとだけ握った。彼は受かったと言ったので、わたしはおめでとうって言いました。

まあ、そのときの気持ちは…察してもらえますよね。

 

帰りの電車の中で、彼にメールを送りました。

まずはお祝いの言葉。それから、別れの言葉。

これで終わっちゃうんだなあって。だって別れる約束だったから。

 

正直ずっと付き合ってた、そして初恋の、いろんな苦楽を一緒に越えてきた恋人を失うのはとってもつらかった。

泣くしかなかった。

 

でも彼は、別れを延期しました。

みおりんは宅浪でがんばるんだ、そんな子を見捨てていけないよと言われました。


3月に2回ほど遊んで、彼は上京しました。

 


そのあとは彼は忙しいって言って前ほど頻繁には連絡をとれなくなりました。

優しいメールはいくつもくれたけど、わたしは宅浪だし、いまみたいに宅浪でうまくいくなんて思ってなかったし、心細さはどんどんつのった。

 

で。

ちょうど付き合って2年の頃、7月の頭に、

別れたほうがいいと思うって言われました。


彼は最後まで誠実でいてくれた。そのことに、わたしはいまでも心の底から感謝しています。

わたしのことを嫌いになったわけでも、ほかの女の子に気持ちが移ったわけでもない。この先もずっと応援してることに変わりはないって言っていました。そしてたぶん、それはほんとうでした。

 

まあでもほんと、かなしくて。でも彼の口調から言って、もうわたしが覆せるような段階ではなかった。だから、いやだとかもう少しとかはまったく言いませんでした。

ただ、これはよくないことかもしれないけど、わたしは彼が悪いとも自分が悪いとも思いませんでした。

高校生が2年付き合って、遠距離になって離れてしまうのはしかたない。潮時かなって。時のせいだと思いました。わたしが勉強不足だった、というのを除けばだけど。

 

そのあとしばらくはわたしからも連絡はしなかったし、彼もしてきませんでした。

あーでもほんとつらかった。毎日泣いたし、全然夜眠れなくて。心療内科をさがしはじめた頃に急に不眠がおさまったのでよかったけど、そうじゃなかったらいまごろ薬に頼ってたかもわからないです。


8月に、7月の代ゼミの東大模試の結果が返ってきて、わたしは文三でベスト5以内に入っていました。(めっちゃびっくりしました笑)

で、彼に自慢してやろうと思ってメールで威張ってやりました。笑

 

そこからはまあまあな頻度でメールするようになりました。

 

夏休みには会いたがってくれたし(会わなかったけど)、

冬にはわたしが御茶ノ水駿台に行くといったら食事に誘われて会いました。

別れてから初めての対面でした。

 

ほんとに緊張した。笑

その日は授業の途中からおなかが気持ち悪くなったりもして。

でも、彼に会えるんだ!!っていうのが信じられないくらいで、ほんとにしあわせでした。


結局1時間程度会っていただけでしたが、ずっと彼がしゃべっていておもしろかったです笑

なんのブランクもないというか、付き合っていた頃となにひとつ変わらないやり取りに、わたしがいちばんびっくりしました。


でも、わたしは気づいていた。彼がいまでもわたしに対して人間としての好意をもってくれてるのは間違いない、だって湯島天神のお守りまで買ってきてくれたし。だけどその好意は恋愛感情だけをきれいさっぱり抜いてしまったような感じでした。わたしは肌で強くそれを感じました。

 

ああ、この人はやっぱり、もうわたしのことをなんとも思ってないんだなって。

わかってたけど、寂しくて、それに別れたのはメールでだったから、初めて正しく失恋できた気がした。

ホテルの部屋に帰って、たくさん泣きました。

 


まあそこからは割愛です笑

センター前や入試前とか、ことあるごとにどうしてるかどうしてるかってメールが来るので、心配はしてもらっていたようです笑

いつでも励ましてくれました。

 


でね、今日、彼に合格報告ができました。

部屋探しのこととか、また世話を焼いてくれるようで、わざわざ東大まで行って資料をわたしの家に郵送してくれました笑

まあよき相談相手という感じです。


だけどそのあとメールで、一緒にいろいろ東京めぐろうって誘ってもらった。うれしかった(*¨*)

 


ごめんなさい。ほんとうに長くなりました。

最後にひとつだけ。


わたしは浪人中、本屋さんで今年度版の東大合格体験記の本を立ち読みしました。

そのなかで、こんなことが書いてあった


「受験生は恋愛しないほうがいい。受験生の年に失恋なんかしたら、その年はもう終わりでしょう笑」


これは嘘ですよ。笑

わたしはそれを証明したかった。恥ずかしいし、ばかっぽいから、いままで言わなかったけど。

失恋したって東大に受かれます。今日このことをわたしは高らかに宣言したいと思います。

 


彼にはほんとうに感謝しています。

あのとき別れて、ほんとうにつらい思いをして、変なことですがそれがわたしの自信になりました。

つまるところ、「あんなにつらい思いをしたわたしが、落ちるはずなんてない」という自信です。


その気持ちがずっとわたしを支え続けました。そして現実のものとなりました。

 

わたしが個人的な話をするのは、これで最後だと思います。

お恥ずかしい話でごめんなさい。でも、ずっと、ずっと、これを誰かにしっかり聞いてもらいたかったんです。

おわかりだと思いますが、宅浪は友だちに会えません。失恋後、わたしは誰にも相談できませんでした。8ヶ月経ってしまいましたが、ここにお話しさせていただいちゃいました。笑

読んでくれた方、いらっしゃったらほんとうにありがとうございます。

 

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