勉強のやる気が出ない人へ!【自分キャンペーン】をやってみよう☀️
わーいわーい!みおりんです。
今日は、わたしが中学〜浪人生時代に実践していたやる気アップの方法をご紹介したいと思います。別記事「勉強のやる気が出ない!宅浪東大生が教えるモチベーションアップのコツ13選」でもコツをお伝えしましたが、今回はそこには書ききれなかったみおりんオリジナルのやる気アップ法をご紹介します💓
みおりんのやる気アップ法「自分キャンペーン」
わたしの実践していた勉強やる気アップの方法とは、「自分キャンペーン」です。
これはなにかというと、ある時期を決めてその期間だけ勉強時間(ないし勉強量)を強化させるというもの。短期間やるということがポイントなので、自分で「キャンペーン」と呼んでいました。
勉強をやろう!と思っても、なかなか長期間モチベーションを持ち続けるのは難しいことです。わたしは、短い期間ならゴールが見えやすくてがんばれる!と感じ、いくつかのキャンペーンを実施していました☺️
- ポイントカードキャンペーン
- 時間割キャンペーン
- 短冊キャンペーン
主なものはこの3つ。
それぞれ、順番にご紹介しますね。
1. ポイントカードキャンペーン
これはたしか、『すごい「実行力」』という本を参考にしました。すぐ実践できる、実行力を高めるコツがたくさん詰まっている本なのでぜひ読んでみてください😊
ポイントカードキャンペーンとは、勉強した時間やこなしたタスクに応じてポイントを貯め、貯まったポイントをごほうびと交換するキャンペーンです。
事前に「50ポイント貯まったら(50時間達成したら)パフェを食べる!」のように決めておくもの。要は、目の前にニンジンぶら下げてがんばるということです笑
ポイントカードといえど、いろんな方法を試しました。こんなものがありました↓
方法① スタンプカード
まずはスタンダードなもの。
お店のポイントカードのように、スタンプカードを自作して勉強量に応じてスタンプを押していく方法です。
わたしはスタンプが大好きでたくさん持っていたので、勉強するたびに押すスタンプを選べるのがわくわくでした。(幼稚ですね💦)
「1時間で1スタンプ」などと決めておき、何ポイントで何と交換できるのかも事前にカードに書いておくと、結構やる気が出ますよ◎
方法② シール台帳
これは高校の定期テスト勉強のときにやっていました。テスト対策のためにやることを書き出し、終わったらそこに小さめのシールを貼っていくのです。
こうすると、シールが増えるにしたがってどれほどタスクをこなせたのかが可視化され、やる気が出ました。わたしはやはり精神的に幼いので、シールを買ったり貼ったりという作業が大好きなのです笑
方法③ スタディー・ロード
ちょっとおかしなやり方ですが、わたしは勉強をたくさんすることで、自分の部屋に万里の長城みたいな(?)道をつくれないかと考えました。そうすれば、勉強時間が目に見えてやる気が出ると思ったのです。
そこで考案したのが、マス目のついたノートを細く切ってつなげ、1時間勉強するごとに1マス進めるという方法。マスをペンで塗りつぶすのでもシールを貼るのでもなんでもよかったんですが、せっかくの「ロード」なので、デコラッシュを使うことにしました。
デコラッシュは、修正テープのような形で、絵柄が出てくる文房具。よく女の子が友だちへの手紙やノートをデコるのに使うアイテムです✨
わたしはスヌーピーが大好きなので、スヌーピーのデコテープを使い「勉強するほどたくさんのスヌーピーに会える」仕組みにしました笑
方法④ ビー玉貯金
もはやポイントカードとはちょっとイメージが離れますが、こちらは勉強時間に応じてかわいい瓶にきれいなビー玉を貯めていくもの。
いまだとちょうどインスタ映えもしそうなのでいいのではないかと💓笑
「1時間勉強したらビー玉1個」のように決めて、瓶がいっぱいになったらごほうびと交換!
瓶にだんだんビー玉が貯まっていくのを、毎日インスタにアップしていくのも経過報告になっていいかもしれませんね(●ˊᵕˋ●)
ちなみにこちらは再現写真のため、中身はキャンディでした🍬笑
2. 時間割キャンペーン
これは、一日休みの日でも、あたかも学校があるかのように自分で時間割を作ってそれに従う方法です。
↓このように、「1時間目(8:00〜8:50):数学」のような感じで、その日一日のスケジュールを組みました。
この方法は、毎日やってもいいと思います。ただ、わたしにはそれほど向いていなかったので、ときどきキャンペーンという形で強化したいときに使いました。
3. 短冊キャンペーン
これは、その日のタスクを短冊のような紙(ノートを細めに切りました)に書き出し、終わったタスクを線で消していくというものです。
短冊状にする利点としては、
- 持ち運びに便利なので、その日のやるべきことをどこにいても意識できる
- すべてのタスクが消せたら笹に飾れる🎋(?)
といったこと。笑
まあ、いちばん大きなものとしては、「短冊」という普段持っていないものを手にすることで、非日常感により「今日はがんばらなきゃなんだ!」と意識改革ができることですね。
大事なのは、わくわくすること
ここまで、わたしの実践していたやる気アップ方法をご紹介してきました。
読んでくださった方はおそらく、「ちょっとこの方法アホじゃない?」と感じられたかもしれません。わたしも自分で、またこんな子供だましの方法思いついちゃったなぁ…と閉口していました笑
でも、大事なのは効率やスマートさだけを追求することではなく、「いかに自分が楽しく勉強できるか」ということです。わたしは、勉強を苦行ではなく上機嫌にできるものにするべきだと思っているのです。
いろいろなアレンジ方法が考えられるかと思いますので、ぜひ自分なりに面白キャンペーンを実施してみてくださいね!