【東大生・京大生おすすめ】受験勉強の息抜き方法15選|リフレッシュ・気分転換のコツ
わーいわーい!みおりんです。
今日は、先日の読者さま投票で見事「読みたい記事ランキング」1位に輝いたテーマ、受験勉強の息抜き方法についてまとめてみたいと思います😊
実はわたしは以前、別の受験生支援プロジェクト(みおりんが立ち上げましたが、現在終了しています)にて、東大生をはじめ10人の大学生に「受験勉強のおすすめ息抜き・気分転換方法を教えてください!」というインタビューをしたことがあります。
今日はその結果と、私みおりん自身のおすすめ息抜き法をあわせてご紹介したいと思います☺️
受験勉強の息抜き方法
ここではおすすめの息抜き方法を、
- みおりんの友人たち(東大・京大生など)のおすすめ方法
- みおりんのおすすめ方法
の順でご紹介します。
難関大生が選ぶおすすめ息抜き方法
まずは、わたしが東大をはじめとした難関大学の友人らに聞いた「受験勉強のおすすめ息抜き法」をご紹介します😊
お気に入りの音楽をご褒美用にして聴く
頭が疲れてきて限界だなと思ったら、自分の大好きな音楽を1曲だけ聴くと決めていました。休憩用と決めている曲は普段は聴かず、がんばったご褒美用と決めていました。がんばった充足感とともに聴く大好きな曲は私をリフレッシュさせてくれました。(東大・女子)
とっておきの1曲を、普段は聴かずにご褒美用にしておくというのはストイックですね😳音楽好きにはおすすめの方法です。
ランニングや散歩に出かける
頭を使って疲れたらランニングに出ていました。無心で走ることで頭を休めてシャワー後に勉強再開、という流れはうまくいくことが多く、良い頃合いに眠気がやってきてくれるので睡眠も良質なものとなり、翌日の目覚めもスッキリします。(東大・男子)
体育会系や体を動かすのが好きな人に向いていそうな息抜き方法ですね。運動がそこまで好きでない場合には、ウォーキングや散歩に行くのもおすすめです。私みおりんもよく母と川沿いの道を歩いて息抜きをしていました。
自習室から出て外気を吸う
僕は気分転換として自習室をでて外の空気を吸ったり、トイレで顔や手を洗っていました。特に直前期はエアコンの効いた部屋で頭がぼーっとしがちだったので。(京大・男子)
自習室や図書館といった場所にいると、空気が悪くて眠気に襲われたりもしますよね。定期的に外の空気を吸うことは大切👼
友だちと話す
私の息抜き方法は友だちと話すことでした。学校や塾の自習室で勉強していたので、仲の良い友達と時間を決めて2〜3時間おきぐらいに軽い休憩をとっていました。○○ちゃんもがんばっているんだから約束の時間までは私もがんばらなきゃいけないと気合を入れることもできていたと思います。(東大・女子)
ともに切磋琢磨できる友だちとの約束は励みになりますね😊
マッサージでリラックス
集中力が切れたり疲れが溜まったときは、友人や家族にマッサージをしてもらっていました。体をほぐしたり伸ばしたりすると血行が良くなり頭も冴え眠気がさめます。(東大・男子)
マッサージは気持ちいいですよね…友だち同士でマッサージし合うのもいいかもしれません。
スポーツをする
学校では同級生、図書館や公民館では地元の友達と一緒に勉強をしていたので、昼食後には雑談タイムや卓球、バスケ等運動をする時間を設けていました。(東大・男子)
昼食後の眠くなる時間に友人とスポーツをして体を動かすのは効率が良いですね😊
短時間の仮眠
僕は集中力が途切れてくると思い切って机に突っ伏して寝ていました。15〜20分ぐらいにしておけば気分転換としてはタイムロスにならないですし、無駄な眠気が消えシャキッと机に向かうことができました。寝起きで頭がぼーっとする場合は顔を洗ってくるとよいと思います。 (東大・男子)
短い時間で仮眠をとるのもおすすめ。別記事「宅浪に成功する自己管理の方法を教えます!|私が東大に合格できた理由」でも書きましたが、わたしは自分の睡眠を分析し、8分間ならすっきり目覚められることを突き止めて実践していました。
読書をする
僕は3,4時間一気に勉強すると集中力が途切れてくるので、教科ごとに1,2時間程度で区切ってこまめに休憩を挟んでいました。10分程度読書をすることでいい気分転換にもなっていたし、休憩後は集中して勉強できていました。休憩するときにダラダラせずに、しっかりと切り替えることが重要だと思います。(早稲田大・男子)
自分の集中力のサイクルを知っておくのは大切ですね。読書は短時間で別世界に行った気分になれる息抜き方法としておすすめ😊
お気に入りの小説を原書で読む
わたしは、好きな小説の原書を読んでいました。原書なら英語の勉強もできるし、好きな小説なので楽しく息抜きできていました!そのおかげか、英語を読むスピードや集中力もアップしました。(東大・女子)
受験生にはぜひ真似してみてほしい息抜き方法。原書というと難しいイメージをもつ方もいるかもしれませんが、細かな注釈がついたラダーシリーズなどは初学者にもおすすめできる英語本シリーズ。自分に合ったレベルの本が見つかるので、ぜひチェックしてみてください。
宅浪みおりんのおすすめ息抜き方法
次に、私みおりんが東大受験生時代によく実践していた息抜き方法をご紹介します☕️
勉強場所を変える
いちばん効果があったのはこれかな。物理的に居場所を変えてしまうという方法です。
環境が変わると新鮮な気持ちで勉強できるので、行き詰まったら別の場所に移動してみるのがいいと思います☺︎
おすすめの勉強場所はこちらにまとめました🎀
YouTubeで短い動画を観る
動画サイトで動画を観るのもありです。ただ、こういうサイトの困ったところが、「一度動画を観はじめると際限なく観てしまう」ということではないでしょうか?
そこでわたしは、
- 観る動画は再生時間の短いもの(2〜5分程度)に限る
- 次の動画の自動再生機能はOFFにする
- ストーリーの連続性のないものを観る
といった工夫をしていました。
ちなみにわたしがよく観ていたのは、クレイアニメのピングーです(笑)1つが4,5分程度で、ストーリーの連続性もない(一話完結型)のでずるずる行きづらいんです🐧
おいしいドリンクやちょっとしたお菓子でリフレッシュ
おいしいものは身も心も癒してくれます。笑
わたしがカフェで勉強することが多かった理由の一つでもあります。
受験が終わったらやりたいことを書き出す
これは受験の直前期にやっていました。つい「早く解放されたい!」とそわそわして勉強に集中できないときに、一度書き出すことでスカッとして勉強に戻ることができました。
憧れの大学に通う大学生のブログを読む
自分の志望校や憧れの学校に実際に通っている現役大学生のブログやSNSを見るのもいいと思います。わたし自身も受験生の息抜きになればと思い、ちょこちょこキャンパスライフの記事を書くなどしています😊
ただし、SNSは中毒性があるので時間を決めて見るのがおすすめです。
海を見る
個人的な好みですが、海を見ると落ち着く性格だったので近所の海岸に行って息抜きをすることもありました。
海でなくても、「自分がパワーをもらえる場所」「話していると元気をもらえる話し相手」などを見つけるといいと思います◎
息抜きのコツと注意点
受験勉強に息抜きは必要な要素ですが、やりすぎると単なる自分の甘やかしになってしまいますよね😥
そこで最後に、受験勉強の息抜きをする上でのポイントをお伝えします。
息抜き時間を事前に決める
まずは息抜き前に、「今回の息抜きは10分間!」など自分と約束をしておきましょう。
これをすることで、「ダラダラと休憩しつづけてしまい、結局勉強に戻れなくなってしまった」というリスクを避けることができます。
短時間でできる息抜き方法を選ぶ
時には1日パーっと遊びに行くのもOKですが、基本的には息抜きは短時間でできる気軽なものがおすすめ。その際、連続性の誘惑がないものを選びましょう(次の動画が観たくなるものや、次の巻が読みたくなる漫画などはなるべく避ける)。
あえてキリの悪いところで息抜きを入れる
息抜きや休憩というと、「キリのいいところまで勉強したら入れるもの」というイメージが強いかもしれません。ですが、逆にあえてキリの悪いところで息抜きをすると、じつは勉強に戻りやすいのです😊
キリのいいところで終えると息抜き後にもう一度エンジンをかけなければいけなくなりますが、キリの悪いところならいい意味で惰性によって再開できると言われています。
スマホには要注意
受験生の誘惑となりやすいものNo.1のスマホ。前述したように、一度始めるとずるずる見てしまう、
- シリーズものの動画や漫画
- 友人・知人のSNS
などは避けるようにしましょう。できれば、息抜きにはそもそもスマホを使わない方法を選ぶのがおすすめです。
まとめ
みおりんやみおりんの友人たちが実践してきた勉強の息抜き方法をご紹介してきました。
ポイントは、「時間を決めて」息抜きをすること!自分とのこうした小さな約束を守れる人は、きっと志望校合格という大きな約束も果たすことができるでしょう。
がんばってくださいね😊