宅浪生にもおすすめ!Z会の講座と使い方|大学受験の通信教育の活用法
わーいわーい!みおりんです。
中高生や大学受験生の中には、
- 塾や予備校に通わず自分で勉強したい
- 家の近くに大きな塾や予備校がない
- 通信教育を使って独学したい
といった人もいますよね。でも、通信添削は自己管理ができないとなかなか役立てきれなかったり、どんなふうに使えば効果的なのかわからない人も多いと思います。
そこで今日は、地方出身のわたしが東大受験にあたって、高3と自宅浪人の計2年にわたり利用していた通信教育「Z会 」について、その講座内容と使い方(活用法)を詳しく解説します。
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Z会とは?
Z会(ぜっとかい)は、日々の学習から受験勉強まで添削指導をしてくれる通信教育サービス。通信教育といえば一度はZ会を検討する方が多いのではないでしょうか。
でも、具体的に何がすごいのか?どんな人が使ってるの?というのは疑問ですよね😥一緒に見ていきましょう◎
Z会のここがすごい!
Z会はまず、利用者そして合格実績がすごいんです😊
公式サイトによると、2018年には東大合格者のうち1,074人、京大合格者のうち948人がZ会員(模試だけの受講生は除く)。東大の合格者は3000人ちょっとなので、東大生の3人に1人近くがZ会員ということになります。
そんなZ会ですが、その最大の特長は懇切丁寧な添削指導にあります。単純な丸つけとは違い、
- 誤答の原因を探ってくれる
- 正解を導く「考え方」から指導してくれる
- 正しく伝える「書き方」を教えてくれる
というこだわりの添削は、本当に頭が下がるくらい長い文章でたくさん書いてくれていることも。(みおりんの実体験。笑)
また、講義ではなく添削の指導であるという性質上、「わかる」だけでなく「解ける」をゴールとした問題づくりに取り組んでいるのだとか。わたしも受験期に実感したのですが、頭でわかるだけでは、試験においては得点になりません。やはりこうした「解ける」「書ける」力を養成してくれる通信添削サービスはとても重要です。
Z会はこんな人におすすめ
ではどんな人にZ会が向いているか?ということで、実際に東大受験生時代にZ会を使っていたわたしは、次のような人にZ会をおすすめします。
- 自宅浪人生や仮面浪人生
- 独学で学校の勉強や受験勉強をする人
- 身近に添削をしてくれたり個別の相談に乗ってくれる先生がいない人
- 記述問題で自分の考えをうまく文章にできない人
- 入試で記述や論述問題が出題される大学を受験する人
あとは、塾代にあまりお金をかけたくないという人にもおすすめです。Z会は塾や予備校に通うのと比べると、本当にリーズナブルな指導を受けることができるので😊
Z会の講座一覧
Z会の通信教育サービスのうち、大学受験コースの講座は全部で80講座!大きく分けると次の3つのカテゴリになります。
- 本科
…志望校別&教科別。月2回添削
例)「東大英語」「早慶世界史」「医学科数学」など - 専科
…特定の科目や分野に特化。月1回添削
例)「センター攻略演習セット」「英作文」「小論文」など - 特講
…5日または10日の短期間でポイントを押さえる特別講座。単発
例)「確率(5日間)」「リスニング(10日間)」「現代文の読み方・解き方(10日間)」など
わたしが取っていた講座はこれ!
私みおりんは全部で4つの講座を受講していました。
- 本科・東大文系国語
- 本科・東大文系数学
↑この2つは高3の4月から1年間受講したもの。
- 専科・英作文応用(分野別攻略シリーズ)
- 本科・東大日本史
↑この2つは夏に短期で講座を取ったあと、9月からラストまで継続しました。
わたしはほぼ全面的に記述問題が出題される東大入試において、宅浪となると解答を添削してくれる人は絶対必要だなと感じていました。そこで、
- 英作文
…得意だけど、1年間自己流は不安なので月1のZ会を受講(よかった!) - 日本史
…不安が大きかったのでZ会を受講(毎回順位が発表され、とても励みになりました✨) - 世界史
…母校にとても丁寧に添削してくれる先生がいたため、その先生にお任せ
という形でほどよくZ会を活用しつつ乗り切ることにしました😊
◆サボってしまった現役時のわたし
実は、現役のときのわたしはZ会を始めたはいいものの全く提出しない典型的なダメ受験生でした。ほんと反省😥
Z会の答案提出の有効期限は1年間だったため、浪人時は現役のときに取っていた国語・数学をきっかり1年後の月に出すというのを毎日行いました。これに加え、心配な英作文と日本史を追加し4講座ぶんを提出していたという感じです😎
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宅浪みおりん流!Z会の活用法
東大受験にあたり、特に自宅浪人時代Z会を活用していたわたしなりの「Z会の使い方」をご紹介します✨
わたしのように自堕落でつい提出をサボってしまいそうな人にはぜひ参考にしていただければと。。笑
提出日をカレンダーに書き込んでおく
通信教育で最もありがちなのが、「自分に甘くなってしまって提出日を守らない」問題。というか、「自堕落になり提出しなくなる」問題。笑
これを解決するための1つ目の方法は、提出日がわかったらすぐにきちんとカレンダーへ書き込むことです。常にいやでも目につくところに書いておくことが大切です。
「Z会DAY」を作って確実に取り組む
2つ目の方法がこちら!「Z会DAY(S)」を作ること。これはかなり成功したのでおすすめです✨
Z会って意外とボリュームがあるので、講座をいくつも取ると消化不良に陥るんですよね😥一日に「学校の宿題やって、模試の復習して、Z会も解く」というのをやるのは困難です。
そこでわたしは月に4日、Z会を中心にした学習を行う日を設けていました。その他の勉強は最低限に絞り、Z会教材を最優先課題に置く日ということです。これがZ会DAY。
4日というのは、「その月の1回目の教材を解く日」「その月の2回目の教材を解く日」「前月の1回目の教材の復習をする日」「前月の2回目の教材の復習をする日」の計4日です。東大国語と東大数学の添削が月に2回あったので、それに合わせてこのような形にしていました。前月の復習というのは、前月に提出して添削されて戻ってきた答案の確認です。
こうすることで、「Z会は後回しにしようっと」という気持ちを抑え、「今日はZ会の日って決めたからやらなきゃ!」とがんばることができました◎
しっかり復習し、暗記ファイルを活用
Z会は添削がメインのサービスなので、添削コメントをしっかり読んで復習することが大切です。添削指導は各生徒の解答を読み、「この子はこういうふうに考えてこう書いてしまったんだな、でも本当はこう考えるべきなんだよな」というのを教えてくれます。まさに丁寧な個別指導!
解説冊子も届くので、それと照らし合わせながら自分の間違いを探っていきましょう。復習の仕方は模試の復習と同じように考えればいいと思います◎
▶︎【東大生おすすめ】模試の復習方法を徹底解説|英語・数学・国語など科目別!
たまってしまったときは?
ついついサボってしまい、教材が何回かぶん溜まってしまった…ということもありますよね。
そんなときにおすすめなのは、「とりあえず最新のものを解いて出す」ということです。一度出せると自信になるし、それより前のものは、できるときがあればやるという気持ちでがんばるのがいいと思います。(もちろん最終的には全部やってほしいけど…!)
最新のものだけでもしっかり片づくと、意外と波に乗ってそれ以前のものも進められるようになりますよ◎
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Z会を使うときの注意点
最後に、Z会の通信添削サービスを使うにあたって気をつけるべきポイントをご紹介します(^^)/
◆まずは1講座から始めよう!
先ほど書いたように、講座によっては結構ボリュームがあり消化不良になりがち。慣れるまではサイクルを作りにくいと思うので、最初は1講座から始めてみるのがおすすめです。多くて2講座くらいがいいのではないでしょうか😊
(月1回だけの提出のものなら2,3講座取ってもいいかと思いますが^^)
◆提出日は必ず守る!
問題冊子や解答用紙に提出の目安の日が書いてあると思いますが、これは厳守しましょう。一度遅れて出すクセがつくと、そのうち現役時のわたしのように提出自体をサボるようになります😱そして大学に落ちます。(いや、もちろん必ずしもそんなことはありませんが、反面教師にしてください💣笑)
ぜひ使ってみてね😊
わたし自身の経験ももとに、Z会の使い方とおすすめポイントを解説してきました。参考になったかしら??
丁寧な添削指導をしてくれるという点で、独学や自分のペースでの学習を進めたい人には本当に心強い味方になってくれるサービスですので、ぜひ使ってみてほしいと思います。
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という特典冊子が届きます😳(わたしが欲しいわ!笑)
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読者登録をしていただけたら、とってもとってもうれしいです!!
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