東大みおりんのわーいわーい喫茶

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世界史・日本史に!東大生が教える年号暗記・語呂合わせのベストな方法

年号暗記・語呂合わせのコツ

わーいわーい!みおりんです。

世界史や日本史の勉強でかかせないのが「年号暗記」。でも、

「どうしても覚えられない…」
「年号暗記のコツがわからない…」

という人も多いと思います。そこでここでは、

  • 年号暗記の方法
  • 年号暗記のおすすめ参考書
  • 語呂合わせの作り方のコツ

を中心に、年号の覚え方の極意をご紹介します😊ぜひ参考にしてみてくださいね。

▶︎宅浪みおりんのプロフィールについてはこちら(●ˊᵕˋ●)

 

 

 

年号暗記(語呂暗記)は必要?

高校生や受験生のみなさんの中には、世界史や日本史を履修している人も多いかと思います。大学入試で選択する人もいますよね🕶

こうした歴史科目で大事になってくるのが「年号暗記」。年号を覚えておくと、次のような点で有利になります。

 

年号暗記(語呂暗記)が役に立つ理由
  • 並び替え問題を完璧にできる
    センター試験でも、出来事の並び替え問題が出題されます。ここをしっかり得点できるのは大きなアドバンテージになります。

  • 論述問題にミスが減る
    …論述ではよく、「16世紀前半から17世紀までの○○について…」など、時期を指定して記述が求められます。このとき、指定された時期に起こった出来事を正確に判断できると、解答する内容も時系列もミスが減るのです。

もちろん、年号など覚えなくても歴史を物語のように流れで覚えられれば、そのほうがいいかもしれません。

しかし、この場合、ある出来事と同時期に別の地域で起こっていた出来事を聞かれたときに、なにを答えていいかわからなくなる、などということが起こりがち。やはり、年号は覚えておいたほうが断然有利です。

 

みおりんおすすめ!年号の覚え方

年号暗記・語呂合わせのコツ

そんな年号暗記ですが、

「どうしても覚えられない…」
「覚え方のコツがわからない…」

という人もいるかと思います。

そこでここでは、わたしが実際にやっていた年号暗記の方法をご紹介したいと思います。

 

わたしのやっていた年号暗記の方法は次のとおりです。

  1. 年号暗記用の参考書を準備
  2. 何度も繰り返し読む
  3. 模試などで出てきた年号を追加
  4. 何度も繰り返し読む

詳しくご説明しますね(●ˊᵕˋ●)

 

①年号暗記用の参考書を準備

覚えるべき年号をひととおり知るためにも、年号暗記用の参考書を1冊は購入しましょう。

おすすめ本は次の章でご紹介します(*^^*)

 

②何度も繰り返し読む

参考書を準備したら、とにかく繰り返し読みます!流し読みでOK、一度で覚えられなくてOKです。まったく問題ありません。

年号は読み流すだけならそれほど時間がかからないはずなので、一度にたくさん読んで何周もするのがいいでしょう。

わたしの場合だと、浪人のときは夏頃から年号暗記に力を入れはじめ、お風呂でよく年号の参考書を眺めていました。これを冬まで続けた頃には、ほとんどの年号を空で言えるようになっていました。

 

③模試などで出てきた年号を追加

勉強を進めていくと、模試や問題集を解く中で「参考書には載っていなかった重要そうな年号」を見つけることがあるでしょう。

そんなときは、持っている年号の参考書に書き込んでしまいます!これ一冊で覚えたい年号を網羅するのがポイントです😈

語呂合わせは自分でこじつけて作るか、インターネットで検索するとゴロが見つかることもあるので、そういったものを参考にするのもおすすめです◎語呂合わせの作り方のコツは後ほどご紹介します🌸

 

④何度も繰り返し読む

このように年号を追加したら、また愚直に何度も繰り返し読む作業を続けます。「なんか知らないけどどうしても覚えられない…」というものは、付箋やメモに書いて部屋の壁などに貼ってみましょう。

 

 

年号暗記におすすめの参考書

続いては、わたしの実際に使っていた年号暗記・語呂合わせの参考書をご紹介します。

 

世界史の年号暗記におすすめの参考書

 
 
1冊目はこちら!
 
掲載されている年号(語呂合わせ)の数が多いのが特徴の『ワンフレーズ』。薄くて持ち運びにも便利ですし、これ1冊でかなりカバーできるのがうれしい参考書です。
 
ぜひぜひ使っていただきたい!センター試験で高得点を狙う人、2次試験でも世界史を使う人に特におすすめです。
 
 
 
 
2冊目はこちら!わたしは『ワンフレーズ』とこれの両方を使っていました。
 
というのも、こちらのほうが語呂が覚えやすいんです(笑)ただ、掲載されている年号(語呂)の数が少ないので、これだけでカバーしづらいのがネック。
 
おすすめは、こちらをまず使ってひととおりの年号をなんとなく覚えたあと、『ワンフレーズ』で網羅していくという方法です(●ˊᵕˋ●)
もしくは、世界史でそこまで高得点を取らなくてもOKの人はこの『まんが必修〜』だけでもいいかもしれません。
 
 
 
3冊目はこちら。わたし自身は受験生時代は使用していなかったんですが、使っている人の評価も高く、おすすめの一冊です。
 
この本のうれしいのは、イラストがかわいらしいので頭に入りやすいところ。ネックは『まんが必修〜』と同じく、ボリュームがやや物足りないところ。世界史でそこまでの高得点を取らなくてもOKの人、高得点を取るための導入に使いたい人におすすめです!
 
 

日本史の年号暗記におすすめの参考書

 
 
 
日本史の年号暗記でわたしが使っていたのはこちらの参考書。世界史と併せてこのシリーズを使っていました😊
 
覚えやすい語呂になっているのがうれしいポイント。ポケットサイズで使いやすく、持ち運びにもおすすめです。
 
 
 
 
こちらも世界史と併せておすすめの一冊。使用した受験生の評価も高く、イラストがかわいらしいので頭に入りやすいのがうれしいポイントです。
 
ぜひ使ってみてくださいね😊
 
 

語呂合わせの作り方のコツ

年号暗記・語呂合わせのコツ

参考書に語呂合わせが載っていない年号を覚えたいときには、自分で語呂合わせを考える必要がありますよね。そんなときにおすすめの語呂合わせの見つけ方をご紹介します(o^^o)
 
 
コツ①ネットでお気に入りの語呂合わせを見つける
いちばん手っ取り早いのは、インターネットで語呂合わせを探してしまうこと。最近だとSNSなどを使って個人でおもしろい語呂を発信している方もいたりするので、一度探してみる価値はあると思います。
 
コツ②思わず笑ってしまう語呂合わせを考える

年号暗記・語呂合わせのコツ

自分で作るときのコツとしては、まじめに出来事に紐づけるだけでなく、「思わずクスッと笑ってしまう」語呂を考えることが挙げられます。
 
たとえば、1582年の本能寺の変を覚える語呂合わせはいくつかあります。
この中でいちばん覚えやすいのはどれだったでしょうか?
もちろん人によるでしょうが、「いちごパンツ!?」と笑ってしまって3つめの語呂合わせが覚えやすいと感じた人が多いのではないでしょうか。
 
このように、ちょっと笑ってしまう語呂を考えるとより早く覚えやすくなります笑
 
 
コツ③ちょっと恥ずかしい語呂合わせを考える
笑ってしまうだけでなく、「ちょっと友だちには言いづらい」ような恥ずかしい語呂合わせを作るのもおすすめです。
 
よく、「下ネタに紐づけると暗記が早い!」などとも言われます。
ちょっと人には言えないような語呂合わせを考えてみると、ついついスムーズに覚えられるかもしれません…!笑
 
(ちなみにこれを利用した(?)ものとして、古文単語の語呂暗記の参考書『古文単語ゴロゴ』があります。結構下ネタが多いのですが、閉口しつつもつい頭に残っちゃうんですよね、、😥笑)
 
コツ④語呂にイラストをつける 

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用意した語呂合わせに、イラストをつけてみるのもおすすめです。
 
特に、自分でイラストを描くとそれを描いたことで記憶も定着しますし、自分の描いたイラストなら見返したときにも意味が頭に入りやすいんです😊
 
ちょっと意味のわからない語呂になってしまったときにも、イラストを入れればカバーすることができますよね◎
 

まとめ

歴史の年号暗記・語呂合わせのコツをご紹介してきました!

センター試験にも二次試験にも、年号の暗記はとっても役立つもの。自分自身のやり方を確立し、参考書を決めて何周も取り組みましょう😊

 

そのほか、世界史におすすめの参考書は以下の記事でもご紹介しています♪ 

coffee-morning915.hateblo.jp

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